矢口バラエティ計画

久しぶりの更新ながら、いつもと変わらないスタイルで。



最近、TVを見ていると、必ずどこかに若槻千夏がいるのを見て「一体この人って何人いるんだろう?」と本気で考えてしまいます。旬のタレントさんとは言え、この露出量はハンパじゃないなと。売れてるタレントさんって大変だ。



そんなバラエティ界に単身で乗り込みつつある矢口さんの話を。



モーニング娘。脱退後、勢力的にバラエティ番組に出演し続ける矢口さん。一通り、各バラエティの出演をこなしたのかな。今回の一連のバラエティ出演って、製作側に対する「矢口真里ってコレだけ出来ますよ。」って『お試し期間』でしょう。ですから、今回の結果の如何によって次に繋がるかどうかが決まって来るのでしょう。



私的見解としては『アリ』だと思いました。30分や1時間番組の中にあり、矢口さんのアピール出来る瞬間ってのは決して多くないんですよね。そんな瞬間の中で、比較的気の利いたコメント、そして矢口真里らしさを発揮できたんじゃないでしょうか。



しかも、矢口さんってバラエティにおける必要不可欠の資質を持っているんですよね。それは「笑い上戸」であること。すなわち『ゲラ』なんです。



バラエティにおける『笑い声』って必要不可欠なものです。編集時に笑い声を付け足すのは定番であるくらいに。その必要不可欠な『笑い声・笑い顔』を必要なときに表現することが出来るのですよね。我らが矢口さんは。その上「キャハハ」と高い笑い声を持っていますから、番組制作側から見て、盛り上げるために矢口さんの存在ってのは重要なポジションになりえると思うのです。



とはいえ、先述の若槻さんなどバラエティには多くの需要のあるタレントさんがいますから、その中で継続的に使ってもらうのは難しいと思います。もちろん経験や慣れも必要だと思います。与えられた仕事の中で結果を出し「矢口真里って、TVで見れない日はないね。」って言われるようになる事を切に願っております。ですから、今回の出演が次に繋がってくれるのを祈るのです。