コンサートって大変


ハロコン行ってきました。



本日は昼・夜の参戦を致しまして、昼公演は生まれて初めての最前席という状態に。昨晩は遠足前の子供並に寝付けない夜。そして、開演前は重い緊張感に苛まれるという状態。いやぁ新鮮な気分でした。



コンサート自体はとても楽しく見る事が出来ましたね。という事で、普通コンサレポみたいなものを書くのでしょうけど、感じた事がありましてね。今日はそっちを書きます。



矢口さんが、会場のファンに対して感謝の意を伝えたシーン。この時、徹夜で作業をしたスタッフに対しても同様に感謝の言葉を述べておりました。



私達が観ているコンサートですが、会場が出来上がるまでに多くのスタッフが関わり、時間の制約や多くのトラブルを乗り越え、創り上げているんですよね。開場を借りてから、コンサートが始まる時間の僅かな時間の中で、会場設営からマイク・照明・カメラ・大道具・小道具・衣装など多くの準備を行わなくてはいけない。徹夜なんてあたりまえの世界なんでしょう。こういった立ち上げ作業って、精神的・肉体的にも非常に辛い仕事なんですよね。



私は、今回のハロコンは本日が初参戦でしたので、話でしか知らないのですが、昨日と一部変更点があったよう。メインステージからサブステージで歌ったセクシーオトナジャンやW(ダブルユー)、「ね〜え?」から「草原の人」への楽曲変更など。上辺だけだと歌う場所や曲目が変更されたように感じますが、スタッフは照明からマイク準備など多岐に渡っての変更を余儀なくされるのです。しかも、昨日のハロコンが終了した21時頃から今日の開場時間13時までに作業を完了しなくてはならない。やっぱり行き着く先は徹夜ですよ。昨日も徹夜、今日も徹夜。そうしてコンサートが創られていくのです。



ですから、間近でスタッフを見ていた矢口さんは、あえてコンサート中に彼らに対して感謝の意を述べたのでしょうね。今頃は撤収作業が終わってるのかなぁ。