新刊『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊』著者あとがき

時代を遡りながら物語がつながっていくという構成が、まず、われながらとても気に入っていました。あちこちに伏線を張りめぐらせ、それぞれの時代に合わせたエピソードや小道具を組みこんだり、登場人物の名前にいちいち意味をこめてキャラクターを設定したり、細かいセリフや笑いにこだわったりと、おおいに苦しみ、そして楽しんで書きました。

楽しくなくては、この伏線多い話なんて書けやしませんぜ。
藤本有紀さんお疲れ様でした。また、ハロー関係で仕事が出来ることを望んでいます。
とりあえず、本は買います。