ブレーメンとヨモギダ

両方の最終話の時間帯が重ならなくて良かったよ。ほんとに。昨日も書きましたが、点と点が結びつき線になる瞬間。全くの偶然か、両番組ともこの線になる瞬間がテーマになってるんですよね。
6年もの歳月、一人の人生を追いかけドキュメント方式のバラエティーに昇華したヨモギダ。60年に渡る期間、洋館に3人の少女をシンクロさせ展開していくブレーメン。壮大な二つの物語りは、それぞれに複雑に絡み合った線、そして一本の太い線で繋がっているのです。線と線が繋がった瞬間が一番視聴者として気持ちが良いのです。だからこそ、上質の番組と評される由縁ではないでしょうか。