Berryz工房−ファイティングポーズはダテじゃない(HEY×3)

ちょっとタイムラグがありすぎますが、先日放送のあったHEY×3でのBerryz工房について書かせていただきます。


タイトルとジャケ写のみしか確認しておらず、どこかのサイトで見た電子音系の音楽との情報のみでの視聴となりました。想像していたよりも彼女たち等身大の楽曲でした。前作がかなり大人っぽい雰囲気でしたから、そのギャップにより余計に子供っぽく見えたのでしょうけど。単純に比較するなら前作のほうが個人的には好きですね。今回の曲は単純に「子供がワイワイ歌っているな」しかないんです。インパクトが薄すぎ。


3ヶ月同時リリースの中の第2弾ですので力の入れ具合も中途半端になってしまうのはやむを得ないですが、HEY×3スペシャルというパブリシティの大きい番組に出演出来ただけに、この曲ではもったいない。ほとんどの視聴者がBerryz工房を初めて見る人なんですから。莫大な宣伝をしていても世間には届きにくく、こうした大きな番組に出る事が最大の宣伝に繋がる事が多いように感じています。番組を見ている人は大多数が出演しているアーティストのパフォーマンスを見る為に時間を使っている。反対にCMを見ている人は、なんとなく見ていたら流れた程度なんです。聞いてくれるモチベーションにある視聴者に伝えなくてはいけないのに、インパクトが薄すぎて伝わりきっていない。非常にもったいない。まだBerryz工房は認知度を上げていかなくてはいけない段階ですので、このインパクトを重点に置いて欲しいなと感じました。その上で各番組に露出していって欲しいものです。面白みがあるグループだと思ってますので。


しかしその先にくるものは「具体的には何をやれば良いのか?」という事。極論からすると「子供だけどココが凄い」という点をアピール出来れば勝算があるように感じます。ここからは個人的見解が非常に強くなりますが、突破口は「菅谷梨沙子」ではないかと。要は彼女のルックスです。彼女にはオーラを感じますし、小学4年生には到底感じられない完成系を持っています。あえて彼女を1トップに置きBerryz工房を構築するのも面白いと思うのです。「この前のHEY×3を観たけどベリーズなんたらの真ん中の子小学4年生だって。凄いよね。」みたいな感じになったら勝ちですよね。そのあと、「後ろにいた夏焼なんとかって子もかわいいよ。」みたいに繋がってくれれば最高です。まぁ私は「ふーん。興味ないし。」と汗をかきながら高音で返答してみせますけどね。


という訳で、第3弾に早くも期待してしまっている私なのであります。