Mステ−恋のバカンス

辻さん加護さんの爆発力満載でしたね。安心感がある。平均点が高すぎるよ。ミニステでの踊りの上手なお兄さんたちとのコラボレーションも素晴らしかったし、ラップおじさんの曲紹介後のパフォーマンスでもしっかりW(ダブルユー)の存在をアピール出来ていました。二人の息がぴったりなのはもちろんなのですが、仕込み(事前から何をいつどのタイミングで行うか)がしっかり綿密に打ち合わされているからでしょう。これはネタ芸人である加護さんのスキル他ありません。お互い信頼しあっているし、きっかけさえあれば事前に用意しているネタが出来るのです。一般の人から見れば、同じタイミングで同じセリフを言うこの二人を一卵性双生児のように見るのでしょうね。
一方辻さんの特技である純粋無垢なリアクションも光っています。ミニステで背の高い兄ちゃんに「大人っぽくなって、辻ちゃん加護ちゃんというよりも、辻さん加護さんですね。」と言われた後のリアクション、悶えるように照れてしまっている。かわいすぎます。加護さんも同じような表現をしているのですが、加護さんは器用ですので辻さんのリアクションに合わせることが出来るのです。
本当に見ていて楽しい気分にさせてもらえます。Mステを見た人なら確実にW(ダブルユー)の名前は覚えている事でしょう。タモさんもデレデレになるわな。ちょっとトリプルを作った時は羨ましかったですよ。