予想と結果とモーニング娘。


我が家にも震度4の地震が訪れていましたが、私は爆睡中で全く気付きませんでした。そういえば良く「無神経だな。」って言われる意味がようやく分りました。



『矢口リーダー率いるモーニング娘。』が始まり、半月が過ぎました。でも、実感が沸かないんですよ。いつになったら『矢口リーダー率いるモーニング娘。』を見る事ができるのでしょう。



飯田さんの卒業後、モーニング娘。を純粋に見れる機会が少ないんですよ。だから、実感が沸かない。メディアに登場するとしても、楽天がらみだったり、ハロプロメンバーと一緒だったり。新曲が出るまで『矢口リーダー率いるモーニング娘。』は、お預けでしょうね。



でも、こういう期間って楽しいんです。何が楽しいかって『妄想』すること。「矢口リーダーが新しいモーニング娘を見せてくれる!」とか「中澤さんの魂を受け継いで、もう一度原点に帰ろうとするんじゃないの?」とか想像するんです。



自分の持っている情報の中から『想像』や『予想』するのって楽しいですよね。それは俗に言う『旅行は計画する時が一番楽しい』と同じ事だと思います。また、競馬やカジノなどギャンブルもこの傾向が強いんじゃないでしょうか。



ハローの中で予想する事の楽しさが一番大きかったのは『シャッフルユニット』でした。これは2002年や2003年のハローを経験した人ならば良くわかると思うんです。


  • 今年は何人制に分かれるのか?
  • 自分の推しメンはどのユニットに参加するのか?
  • 売上げ順位はどのユニットが一番になるのか?

こんな予想を立て、ユニット配置や曲名・人数などの発表で一喜一憂する。予想が外れても当たっても楽しくてしょうがない。しかも、一回限りのユニットだから、たとえ納得いかない結果に終わっても諦めがつくのです。無責任に楽しめてしまう。



それが、2004年頃からユニットの乱発により、ユニットに対する思い入れの基準が不透明になってきました。自分の思い通りの結果が出ない時、単発ユニットだったら「まぁ、しょうがない。」で済ませられますが、継続するんだったら「もっとマシな曲作れ!」ってなっちゃう。




最近は乱発ユニットも少なくなり、各ユニットを集中して応援していける環境になってきました。だから真剣に『予想』し、結果を見るのが楽しい。特に、私の中での『ハローの王様』モーニング娘。の予想となると本気にならざるを得ない。だから今の矢口リーダー予想は楽しくてしょうがないのです。



でも、2002年や2003年みたいに、無責任に楽しめるシャッフルユニットもやって欲しいなぁ。