健康一番

さて、帰ってきたし、録画しておいたハロモニでも見ましょうか。と、その前に更新しておきます。



体の調子が悪くなると、健康だった自分を羨んで「健康って素晴らしいものだなぁ。」と切実に実感する事が良くあります。で、健康な状態に戻り、何不自由なく過ごしていると、健康でいる事のありがたみを忘れてしまい「健康」に対して無頓着な日々を送るのです。つくづく「自分は勝手な人間だなぁ。」と思います。



なんで、こんな事を思ったかと言うと、ハロモニが一週間分お休みだったから。私にとってハロモニがあるのは当たり前の環境で、それが健康な状態。なくなってしまうってのは想像できない。だって、たった一週間休みだからって、ハロモニ不足に陥るぐらいな自分ですから。そういった意味で、ハロー界隈は優遇されているなぁと。毎日のように何らかの露出があり、ネタが落ちているんですから。こういったネタがあるからこそ、私自身もこうして更新できるわけですし。



ただ、この露出頻度やネタの多さの状態を「健康な状態」って考えるのって怖いなと感じます。天秤にかけて優越感を得るってのは好きではないんですけど、露出頻度の少ないタレントさんって多いじゃないですか。そういった人たちのヲタにとって、ハローは羨ましいと感じて当然。



私の友人に「Folder 5」のヲタの人がいました。シングル・アルバムのリリースの予定は全くなく、活動している形跡も全く見えない。解散しているのか活動休止しているのかもわからない状態で、応援しなくてはいけない。もう悲惨な状態ですよ。私自身「もしハローだったら」と、置き換えて想像しただけで、気持ちのやり場がなくなってしまいます。



でも、彼らにとって、それが普通の状態であり健康な状態であるんです。私にとって、それが健康とはとても思えません。毎日の露出があたりまえなハロヲタですから。でも、一歩間違えれば彼らと同じ道に進む事だってありえるのです。怖いですよね。だからこそ、今が幸せである事を認識して楽しみたと思うわけです。



と、自分に言い聞かせながら、ハロモニ観賞とでも繰り出しますか。