ダブルユーという名のテーマパーク

加護さん、ハロモニ見て思ったんですけど、宝石を見た途端「きれー!!」とか満面の笑みだったのに、いざ値段を書いてみると「3,000円」ってどういう事?あ、アレですか?例え、3,000円クラスのおもちゃでも、加護さんにとってキレイであれば、それでいい。やっぱ値段じゃないよね!以前、フレンドパークの景品で「ボンボン」を発注した加護さんを思い出しちゃいました。心がキレイだね!って事で解決!



明日は「愛のエプロン」があったり、「2nd W」の発売日だったりと楽しくてしょうがない。私も例に漏れず「2nd W」をフラゲしたんですけど、感動のあまり今日はこの更新で。



いきなりですが、今回のアルバム「2nd W」はTDL東京ディズニーランド)だと思います。



TDLに行くと、さまざまなアトラクションがあり、「次はどれに乗ろうかなぁ〜」なんて考えて楽しい気分になります。なんでTDLって楽しいんでしょうね。



TDLに何故行くの?」といろいろな人に聞いてみます。すると、ほとんどの人が「楽しいから」と答えます。今度は「じゃあ、何が楽しいのか?」と深く掘り下げて聞いてみます。すると「TDL自体が楽しい」とパークを総括した答えが返ってきます。この答えから、アトラクションやショーなどの「単体」を楽しみに行くのではなく、「TDL全体」を楽しみに行くのが目的だという事が何となくわかります。雰囲気を楽しみに行くのです。



また、どのアトラクションを体験しても「TDLらしさ」が随所に散りばめられているのも特徴です。テーマパークという名の通り「テーマ」に沿ったアトラクションな訳です。そのテーマがずれる事なく今まで運営してきたからこそ、未だに人気があり鮮度も保っている秘訣だと思うのです。



ダブルユーみたいじゃないですか?



アルバムはTDLで、アトラクションは楽曲。このアルバム(TDL)は、JAZZから校歌までと多彩な楽曲(アトラクション)をダブルユーという「テーマ」で表現しているのです。



ダブルユーの表現力の引き出しの多さには定評がありますが、それは「○○っぽい」という模倣になっていなく、「ダブルユーらしさ」の上に立脚しているのです。何を歌わせても、それはダブルユー何者でもないのです。何を歌っても、ダブルユーの色に染まってしまう。凄いアーティストだなぁ。



ダブルユーTDLなんですから、ダブルユーの表現する物は全て楽しいに決まってるんです。アルバムだけでなく、トークにおいても。



でも、「ダブルユーのテーマって何?」と聞かれても答えられないんですよね。ダブルユーのテーマはダブルユーとしか言えない。