頭と心のバランス

松浦さんの記事が雑誌「フライデー」に掲載されました。正直、この話題について書こうか書くまいか迷っておりました。それは私自身の中で方向性が固まっていないのが原因でした。しかし、今回の更新にて取り上げようと決めました。しかも考えが纏まっていない状態で。いえ、考えが纏まらないから更新するのです。



今回の件で同時に二つの気持ちが私の中に生まれました。



○現役アイドルとは言っても、所詮女の子であり恋をしたって当然。一般的にも恋愛は大変喜ばしい事でしょ?自分の好きな松浦さんが幸に感じているんだから、ここは暖かく見守ってあげるのが大人ってものですよ!!



○松浦さんに彼氏?松浦さんはアイドルでしょ?そんな軽率な行動して貰っちゃ困る。松浦さんのファンにとって、松浦さんは『みんなの松浦亜弥』であって『誰かの松浦亜弥』じゃない。そういったファンの心理を掴んでおくのがプロのアイドルじゃないの?正直、残念な気持ちだよ。



こんな対極にある二つが同時に自分の中に生まれたのです。と、同時に自分の本心はどちらにあるのかを自問自答してみました。しかし、結局どちらも自分の中から出てきた言葉であり、どちらか選ぶこと自体、意味のない作業であったのです。



だって、『頭で考える事』と『心で考える事』は違っていて当然なのですから。



わかりやすい例だと、失恋をした経験した場合。好きな人に振られ、頭の中では「もう、この人とは一緒になれない」と認識しているはずなのに、心の部分で諦められなかったり、忘れられなかったりする。こんなことって、良くありますよね。と、同じように、これを今回の件に当てはめると『松浦さんは年頃の女の子だから恋をするのは頭では理解できる。だけど、なんとなく心の中では消化できない。誰かの松浦亜弥になるのは嫌。』となるわけです。



頭と心はウラハラで、結論なんて出せないのが当然。しかし、思ったことを書いておこうと決めた更新でした。ちょっとキモイですね。



失恋は時が解決するってよく言いますけど、今回はどうなのかなぁ。