いいことあるコンサートの瞬間


なんだか、アクセス数が伸びてきたなぁと思ったら、 ハレルヤさんの『今月のオキニイリ』になっていたり、 娘。アンテナFさんに登録されていたりと、自分の中で偉い騒ぎになっている今日この頃です。



先日も大絶賛しましたが、ダブルユーのアルバム「2nd W」。全ての曲が楽しくてしょうがないんですけど、その中の一曲「18〜My Happy Birthday Comes!〜」がいいんです。



私は音楽の知識とかないんで、楽しいかどうかしかわからないんですけどね。直感的に「この曲最高!!」って叫んじゃいました。



トロンボーンやトランペットなどのホーンが入った楽曲。大所帯のバンドの中で伸び伸びと歌っている二人の情景が目に浮かぶんですね。そして、大きな会場で大人数のバンドを引き連れバンマスとしてのダブルユーがいる。二人の呼吸とバンドの呼吸が見事に調和する一体感。それに吊られ観客たちも盛上がる。そんなコンサートが目に浮かぶんです。



「いやー最高。」と思いながら、クレジットを見るとトロンボーンの欄に「WAKABA KAWAI」の文字が。ご存じない方が多いとは思いますが、この「河合わかば氏」は元米米クラブのメンバーだったんです。私は昔、米米ヲタだった時代がありましてね。何が好きかってコンサートが楽しかったんです。コンサートでの一体感が楽しい。会場中、バックダンサーと一緒の振り付けを観客がみんなするんですね。それはエンターテインメントに特化したコンサートでありました。



モーニング娘。も大所帯じゃないですか。コンサートでメンバー全員が同じ振り付けをしている姿は圧巻です。それを見ている観客である自分も同じ振り付けをする。メンバーの一員になったつもりで。自分とメンバーがぴったり揃う瞬間が好きなんです。その瞬間って自分の中からアドレナリンが出ているのがわかります。なんか、一つになったなぁって。



私の中でのコンサートの位置付けって、大人数の中で一体感を得るのが重要項目なんですよね。だからこそ、大人数のモーニング娘。が好きなのでしょうし、小さい会場より大きな会場で会場いっぱいの観客が『ビシッ』と一つになる瞬間が好きなんだと思います。



だからこそ、大人数のバンド(ビックバンド)を引き連れた姿を想像出来る「18〜My Happy Birthday Comes!〜」を「この曲最高!!」と思えたのでしょうね。