感傷

久しぶりの更新がこんな形なんて・・・。



結論を出すときじゃないでしょ?私からしてみれば、辞めるってのは最悪な結末ですよ。今、私自身も感傷的になっているけどね。矢口さん。人生を大きく左右する決断は、感傷的な時に決めてはいけないものだよ。一段落して、ある程度冷静になり、まだそれでも辞める意思が強いんだったらあなたの意思はもちろん尊重します。しかし。何も見えてきていない今、結論を出してしまうのは、矢口さんの意思とは別の意思によるものなんですよ。わかっていますか?



冷静になって、貴女が背負っているもの、やらなくてはいけない事、そして貴女自身がやりたい事、考えてみてください。それから、結論を出して欲しいのです。



辞めても解決出来ない事は貴女もわかっているでしょうし、ゼロにもならない事もわかっているでしょ?だったら、何故辞めるって結論になってしまうの?



私は辞めませんよ。あなたのファンであることを。モーニング娘。のファンであり続けることを。



今の私は頭の中をグルグルといろいろな思いが交錯しています。キレイ事を書くつもりもありませんし、感情を押し殺すつもりもありません。貴女の残した功績は電撃脱退を補う、あり余る功績があるんです。私は貴女を認めます。そして、貴女が私の前に姿を見せたときも暖かく迎えられる自信があります。



でも、本当は嘘だと言って欲しい。

希少価値のイベント

今年は花見には行けそうもないのですが、満員電車の中から見える満開の桜を見るだけでも幸せな気持ちになれます。桜の季節と雪が降っている時は、いつも以上に電車の外を眺めてしまいます。いつもの風景が輝いて見えるのは素晴らしい。



ファンクラブイベントが好評だったのか、5月も同様のイベントが行われるようで。ファンクラブのみ・限定人数と非常に希少価値性の高さが目立つイベント内容になっております。ファンに対して感謝を込める形で、シークレットライブ的イベントを開催するのは面白い試みだと思います。でも、5月も開催とか『数』をこなしてしまうのはどうかなぁと思うのです。希少価値性があるからこそ面白いのですよ。



希少価値性の高いイベントを数多く開催してしまうと、希少価値の意味もないですし、何しろ安っぽく感じてしまうのです。



確かに保田さんとみうなさんのコラボなど見る機会が皆無に近いイベントを打つのは面白いし、見たい人も多くいるのでしょうけれども。だからこそ、数多く開催するのではなく、事務所がドンと構えて「本当に観に来たい人は来れば?」ぐらいの姿勢で『限定一回限り150名のみ』みたいな開催に抑えて欲しいのです。



ファンに優しいイベントも大切ですけど、それはコンサートでも地方巡業などファンサービスを行っているのですから、限定イベントぐらい横柄な姿勢でファンを迎えるってのも面白いのではないかと思うのです。

辻加護エンターテインメント

決算業務やらなんやらで、気付いてみたら半月以上も休みなく働いておりました。半月以上も働き詰めると精神的にも良くないだろうと、今日は早めに仕事を切り上げキャラ&メルを観にサンシャイン劇場へ。



比較的、私はサンシャイン劇場で芝居を見ることが多いんですけど、今日のサンシャイン劇場はいつもと違う客層でした。なにしろ、大人(男性)が多い。「ココ本当にサンシャイン劇場だよね。」と、会場前で眠たい目を擦っておりました。芝居って基本的に女性人口が多いですからね。それにしても子供のお客さんが少ないなと思ったら、始業式始まってる学校が多いんですよね。



で、手短にネタバレなしの感想を。おはスタ企画だけあって、小難しくなく感性だけで十分楽しめるエンターテインメントでした。ミュージカルというか、辻加護エンターテイメントって感じ。



アドリブは当たり前の世界なんです。というか、アドリブも一種の見せ場になっております。



アドリブが出来るのは余裕がある証拠だと思います。余裕が出てくるレベルに達するまでには、セリフ回しや立ち位置など完璧に把握し、体に染み付ける必要があります。その上で精神的余裕を持ち、アドリブが使えるようになります。しかし辻さん加護さんが把握し体に染み付けているかっていうと、NOだと思います。



なのにアドリブが出来るのです。そもそも、辻さんと加護さんの場合、逆なんですよね。アドリブが出来るからこそ、セリフ回しや立ち居地など忘れても間違えてもOKなんです。全部アドリブでカバーしちゃう。



ミスをアドリブで即座に笑いに変えてしまえる才能があるのです。もし自分がミスをしてもアドリブでフォローしてくれるという二人には信頼感もあり、スタッフもしそんな二人を信頼している。そんな形が、ミュージカルの根底にあるような気がします。その上で、客である私たちも二人のアドリブを楽しむ事が出来るのです。



始めてですよ。こんなアドリブの多いミュージカル。ですから、ミュージカルではなく、辻加護エンターテイメントなのだと思うのです。

モーニング娘。といいなづけ

来週からは、いよいよ義経に後藤さんが出演。大河ドラマを一度もみた事のない私でしたが、後藤さんが出演するので「今回は大河を見るぞ!」と意気込み初回より見始めたのであります。高校生の頃、日本史のテストで一桁得点を出すほどの日本史嫌いの私には、到底毎週見続ける事なんて出来るわけもなくタッキー登場以前に断念したのであります。未だに義経は神木くんのまま止まってしまっています。



そんなわけで、後藤さんが登場するわけですけどね。少なくとも後藤さんの出演している回は見ようと決めております。源氏と平氏の血を継いだ役柄と難しい演技が求められるポジションをどのように演技してくれるのか楽しみ。でも、後藤さんの時代劇といって真っ先に思い付くのがバカ殿なんですよね。



歴史上には『政略結婚』や『いいなづけ』のような、当人同士の意思を無視した形の恋が存在しています。今回の後藤さんの役柄も、こうした『真実でない愛』の結果誕生した存在ですね。



自分には全く関係のない世界だとは思うんですけどね。でも、似ている瞬間はあるかなと。



モーニング娘。の新メンバー募集を待っている自分は、どこかに存在する『いいなづけ』を待ってるような気分なんですよ。決めるのは自分たちではないですからね。まだ、誰とも分らない人を待っている。で、ある日「これがモーニング娘。の新メンバーですよ。」って教えられる。何か似ているんですね。『いいなづけ』の感覚に。



だって全く知らない子なんですよ。「この子がモーニング娘。に決まったんだから、好きになってくれ」と言われてもねぇ。「はい。この子がモーニング娘。ですね。応援しますよ。」ってならないでしょ。普通。しかし、「この子を好きになれるんだろうか?」と不安に思うんですけど、だんだん好きになって行くんですよね。奇妙な話です。全く。



こんな体験が出来るのって今の時代「モーヲタ」だけでしょうから、貴重な体験として受け取ってみるのも一興ですね。

今日も楽天勝っちゃった

楽天イーグルス2連勝おめでとうございます。



自然と体が楽天イーグルスを応援してしまいます。特にパ・リーグで応援しているチームがないだけに、好きなグループが応援歌を歌っているという理由だけで簡単にごひいきなチームになってしまったのであります。



そんな楽天イーグルスが昨日、本拠地初戦にて西武を相手に16対5と大勝を果たしてくれました。この試合前には我等がモーニング娘。がゲストに出演しておりましたので私にとっては負けられない試合なのです。



アイドルが応援歌を歌うという事もあり、プロ野球ファンからは「何故モーニング娘。みたいなアイドルが楽天の応援歌を歌うんだよ!楽天とは関係ないし。」みたいな決して風当たりが良いとは言い難い雰囲気もありました。ですから、勝利を得る事によって、こうしたファンの皆さんにモーニング娘。が絡むと良い結果が生まれると思わせる必要があったのです。すなわち、モーニング娘。が応援に来たからには楽天に勝ってもらわなくてはならない。



勝負にジンクスはつきもの。ファン心理としても、この試合で楽天が負けたら「モーニング娘。みたいなアイドルを起用したから楽天は弱くなった」と思われる可能性だってありますからね。直接は関係なくっても、矛先が向いてもおかしくないのです。



逆に楽天が勝てば、モーニング娘。否定派の人たちに「モーニング娘。が応援してくれたから勝利を導き出した。」と思われる事も出来るんですよね。だからこそ、今回の爽快な大勝っぷりには両手を挙げて喜ぶのです。



また、試合後の田尾監督の「彼女たちの盛り上げで、選手たちの潜在能力を引き出してもらった。」との気の利いた発言には素直に感心し、自分自身さらにファンになりそうな予感を感じたのです。

イメージの払拭

本日は休日出勤な一日を過ごしておりました。最近の時間のない生活を改善すべく、時間を有効的に使わなければと思い立ちました。結果、通勤電車内で「モーニング娘。×つんく♂2」を読む事にしたのです。



私が車内でモーニング娘。の本を真剣に読んでいたら「やっぱアイドルヲタってのは、キモいなぁ」と思われ、モーヲタである皆さんに申し訳ないなぁとは考えましたが、背に腹は変えられませんので、心行くまで満喫しました。ごめんなさい。



しかし、この至福の時間は行きの電車だけで終わってしまったのです。社内に「モーニング娘。×つんく♂2」を放置して帰ってしまいましたので。しかもデスクの上に・・・ヲタバレしてますので、問題ないっちゃないんですけど、知らない人もいますからねぇ。帰りの電車でも読めませんでしたし、ヲタバレ促進活動もしてしまったりと、悪い事は続くものですね。




さて、本題。未だにベリーズに関する更新をしてないのですが、別に嫌いなわけじゃないんですよね。ハローで嫌いな人なんていないですから。むしろ、大好きですし。



どうやら私の更新というフィールドにおいては、Berryz工房、いや、キッズ界隈に対して敬遠してしまうきらいがあるようです。おそらく、小学生にハマってしまう自分に対しての自制心が潜在的に働いているのでしょうね。これ以上足を踏み入れては自分を維持出来なくなるって、シグナルが点灯してるのだと思うわけです。



かくいうBerryzさん達も、中学生メンバーが増えてきたわけで、もう小学生のグループとは言えなくなって参りました。「もはや中学生グループでいいんじゃないの?」との声が聞こえてきそうですが、単純にそうとも言えないのです。私の中ではデビュー当初のイメージが払拭出来ずに、小学生グループで止まってしまったままなのです。



例えばモーニング娘。に嗣永さんが加入していたら、サイト上で「面白い子だなぁ」とツラツラと書けてしまうでしょう。しかし、私には「小学生」というキーワードが重く圧し掛かり書くのを制御してしまう。公平に見る事も扱う事も出来ないのです。



Berryz工房の事を書ける時は、きっと私の中で何かが変わっているか、Berryz工房自体が変化をしている事でしょう。



まぁ、楽曲など軽い事については更新出来そうですけどね。

中途半端

仕事の都合で更新頻度が少なくなってしまっております。「モーニング娘。×つんく♂2」も買うには買いましたが、殆ど読めていない状態なんです。昨日はハロモニをビデオで見ながら寝てしまっていたり、何もかもが中途半端。



モーニング娘。の新曲タイトルが『大阪 恋の歌』に決まったようで。何故に大阪?関西出身のメンバーもいないのに・・・愛・地球博の愛知でもないし、楽天の宮城でもないし・・・「モーニング娘。×つんく♂2」でつんくさんは「モーニング娘。のシングルは必ず決まった道を通って行くようにしている」って言ってたのにね。この『大阪』ってのも決まった道なんでしょうかね。タイトルでガッカリしちゃうのは寂しいなぁ。



そんなこんなで、本日はどーでもいい更新で申し訳ないです。仕事が落ち着いたら更新頻度を上げるようにしようと思う毎日です。まだ『あな真里最終回』も聞いてないし。情報に置いていかれないようにしなくちゃ。